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A（エース）の女性疾病給付特約
＜管理人から一言＞
掛け金は若干高めだが、保障内容は他社に比べ保障範囲が広いので、保障内容重視の人にはおすすめです。
＜メリット＞
■女性疾病の特約は他社でもあります。女性疾病での入院の場合、入院日額が上乗せされるのはどの保険会社でも共通していますが、エースの女性疾病は女性疾病に該当する手術の場合、手術給付金も上乗せされます。手術給付金も上乗せされるのは他社ではあまり見られません。
■女性疾病に該当する範囲が他社と比べて幅が広いです。これはパンフレットやHPを見てもわかりませんが、細かく約款を他社と比べると分かります。
＜デメリット＞
■保障内容が他社より手厚い分、掛金が若干、高めです。
↓画像をクリックするとパンフレットに移ります。パンフレットを見ながらページを読み進めて下さい。
↓パンフレットのP９。
女性疾病の入院日額の設定範囲
●女性疾病日額１，０００円～基本保障の日額まで
■基本保障の入院日額５，０００円
↓
女性疾病日額１，０００円～５，０００円
■基本保障の入院日額１０，０００円
↓
女性疾病日額１，０００円～１０，０００円
女性疾病に該当する病気で入院した場合、設定した日額が基本保障の入院日額に上乗せされます。
例）基本保障の日額５，０００円に女性疾病給付特約で日額５，０００円付けると・・・
女性疾病に該当する病気での入院の場合、入院１日に付き１０，０００円もらえます。
と言うことは盲腸や骨折など女性疾病に該当しない入院の場合は基本保障の入院１日に付き５，０００円のみが給付となります。
女性疾病の手術給付金
●女性疾病日額の１０倍
■女性疾病の入院日額５，０００円
↓
女性疾病手術給付金５万円
■女性疾病の入院日額１０，０００円
↓
女性疾病手術給付金１０万円
女性疾病に該当する病気で手術を受けた場合、上記の手術給付金が基本保障の手術給付金に上乗せされます。
例）基本保障の日額５，０００円に女性疾病給付特約で日額５，０００円付けると・・・
女性疾病に該当する病気で手術を受けた場合、基本保障の手術給付金５万円＋女性疾病給付特約から５万絵、合計１０万円もらえます。
と言うことは盲腸や骨折など女性疾病に該当しない手術は基本保障の手術給付金５万円のみが給付となります。
＜管理人から一言＞
女性疾病の特約は他社でもあります。一般的に医療保険に付けることが出来る女性疾病特約は入院日額のみの上乗せになる保険会社がほとんどです。ただ、エースは手術給付金も上乗せになるので他社に比べ保障が手厚いと言えます。
女性疾病の放射線治療給付金
●女性疾病日額の１０倍
■女性疾病の入院日額５，０００円
↓
女性疾病放射線治療給付金５万円
■女性疾病の入院日額１０，０００円
↓
女性疾病放射線治療給付金１０万円
女性疾病に該当する病気で放射線治療を受けた場合、上記の放射線治療が基本保障の放射線治療に上乗せされます。
女性疾病の特定手術給付金
●女性疾病日額の３０倍
■女性疾病の入院日額５，０００円
↓
女性疾病特定手術給付金１５万円
■女性疾病の入院日額１０，０００円
↓
女性疾病特定手術給付金３０万円
女性疾病に中でも下記に該当する病気で手術を受けた場合、上記の特定手術給付金基本保障の手術給付金・女性疾病手術給付金に上乗せされます。
特定手術給付金に該当する病気
●乳がんによる乳房の観血切除術
＊上皮内新生物（＊）も含む。
●上記の切除術の乳房再建術
＊公的医療保険外の手術も含む。
●子宮摘出術
●卵巣摘出術
（＊）上皮内新生物（上皮内がん）・・・軽微ながん。臓器の粘膜に出来るものなど。
該当する女性疾病
＊↓画像をクリックするとHPに移ります。
＜管理人から一言＞
女性疾病特約と言っても、実は各保険会社で対象となる女性疾病の範囲が微妙に違います。
女性疾病特約の対象は大きく分けると
■女性特有のがん
■女性特有の病気
■出産に関する入院・手術
に分けられます。
そこで女性疾病特約を他社と比べる場合、分かりやすい部分が、がんの保障範囲です。
女性特有のがん（乳がん・子宮がんなど）に限定している保険会社が多い中、エースは女性特有のがんでないがん（胃がんや肺がんなど）も対象としています。その他、細かいところで他社よりも女性疾病の範囲が広いのがエースの特徴の１つです。詳細は約款に乗っていますが、調べづらいのでFP（ファイナンシャルプランナー）に相談して聞いてみるのが良いでしょう。
A（エース）の基本保障
A（エース）の特約
その他特約
新医療保険A（エース）のその他特約
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