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新・健康のお守りの三大疾病入院一時金特約
<管理人から一言>
三大疾病入院一時金特約は三大疾病で入院すると100万円など設定した一時金がもらえます。「三大疾病」だけと限定されている分、一括でまとまったお金をもらえるので掛け金に対しての費用対効果が高いと言われています。(掛捨てなので使わなければもったいなくなりますが・・・)
それに対して基本保障の入院日額は1日当たり5,000円や10,000円しか出ません。特に最近の傾向は入院日数が短くなっています。ということは基本保障のみだけではそれほど多くの給付金は望めません。
三大疾病入院一時金特約のような特約も掛金を見ながら検討しても悪くなないでしょう。
*三大疾病入院一時金特約は、加入時に付けたり外したり選ぶことが出来ます。
*三大疾病入院一時金特約は加入後に外すことが出来ます。ただ、加入後に付けることは出来ません。
三大疾病で入院を開始すると一時金がもらえます。
対象となる三大疾病
●がん(悪性新生物)
*皮内新生物も対象。(*)
●急性心筋梗塞
*急性心筋梗塞が対象ですので「狭心症」「心不全」は対象外です。
●脳卒中
*脳卒中が対象ですので「脳動脈の閉塞・狭窄」などは対象外です。
(*)上皮内新生物(上皮内がん)・・・軽微ながん。臓器の粘膜に出来るものなど。
三大疾病入院一時金の設定範囲
●日額の10倍〜200倍の範囲
■入院日額5,000円 ⇒ 5万円〜100万円
■入院日額10,000円 ⇒ 10万円〜200万円
*入院日額5,000円に200万円は付けられません。
2年に1回を限度に、条件に該当する度にもらえます。
要するに1回もらって終わりでなく、がん・急性心筋梗塞・脳卒中で入院すると複数回もらえます。また回数の制限はありません。
<管理人から一言>
新・健康のお守りの三大疾病入院一時金特約は上皮内新生物も対象となります。
ただ、注意点としてはこの特約は「入院したら」という条件です。上皮内新生物の場合、入院しなくても治療を終えてしまうこともあり得ます。と言うことはせっかくこの特約が付いていても対象になりません。
ただ、そんな時は主治医の先生と交渉して「心配なので1日でいいので入院したいのですが・・・」と交渉してみるのも良いでしょう。もちろん、了承してくれるかは主治医の先生や病院次第ですが。
また次にある特定疾病診断保険料免除特約の三大疾病と、三大疾病入院一時金特約の三大疾病では認められる条件が違いますので注意が必要です。
三大疾病入院一時金特約はあくまでも「入院」したらが条件です。
特定疾病診断保険料免除特約は「診断されたら」や「労働の制限」「後遺症」などの条件があります。
詳細はパンフレットに記載があります。