医療保険の手術給付金の倍率【口コミなんてウソばかり!】

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手術給付金の倍率

*↓画像をクリックすると新キュアのパンフレットに移ります。P4、P5。
手術給付金の倍率の説明

 

ほとんどの医療保険には手術給付金が基本保障に含まれています。

 

手術給付金は手術を受けた場合にもらえる一時金のことで、医療保険によって金額が微妙に違います。

 

たぶん複数の医療保険のパンフレットを読んでもその違いに気付かないかもしれません。

 

最近の手術給付金は

 

●入院した場合

 

●入院しない場合

 

により手術給付金の金額が変わる医療保険がほとんどです。

入院した場合

パンフレットをよく読んでみると分かりますが、基本的に手術給付金は基本保障の入院日額の『○○倍』という設定になっています。

 

この○○倍が下の3パターンのどれかにだいたい該当します。

 

日額の10倍・20倍・40倍のどれか

●日額5,000円 ⇒ 5万円・10万円・20万円のどれか

 

●日額10,000円 ⇒ 10万円・20万円・40万円のどれか

 

*手術の種類によって決まります。簡単に言うと軽い手術が10倍、大がかりな手術がが40倍。

 

 

日額の10倍

●日額5,000円 ⇒ 5万円

 

●日額10,000円 ⇒ 10万円

 

 

日額の20倍

●日額5,000円 ⇒ 10万円

 

●日額10,000円 ⇒ 20万円

 

になります。

 

ちなみに元々ほとんどの保険会社が1の「10倍・20倍・40倍」を使っていました。簡単言うと軽い手術は10倍、重い手術は40倍、と手術の種類に応じて倍率が決まる仕組みでした。

 

ただ、10倍と20倍、20倍と40倍の差が微妙な場合があったり、分かりづらいと言う理由から一律にする会社が増えてきました。

 

要するに医療保険もどんどん進化していると言えます。また、この手術給付金の倍率を選べる医療保険もあります。

入院しない場合

入院しない場合の手術給付金はほとんど医療保険で同じです。

 

日額の5倍のどれか

●日額5,000円 ⇒ 2.5万円

 

●日額10,000円 ⇒ 5万円

 

入院をしない手術の中には胃や大腸、子宮などのポリープを切除する手術も対象です。

 

請求漏れが多いようなので注意が必要です。

 

<管理人からの一言>

 

医療保険のパンフレットを見比べて違いが分からない場合、この手術給付金を見比べてみましょう。同じような医療保険でも意外と見落としがちです。

 

同じ医療保険でも手術を受けた場合、日額10,000円の場合、10倍だと10万円、20倍だと20万円。10万円の給付の差があります。

 

掛け金だけでなく、保障内容もしっかり見ないと実際に医療保険を使う時に金額が変わってしまう一つの例と言えます。

保険会社別の手術給付金の倍率

手術給付金の倍率は保険会社によって違いますので、下記の表を参考にして下さい。

 

ちなみに下記の表は入院した場合の手術給付金です。

 

 

 

10倍・20倍

・40倍

 

10倍

20倍

 

アクサ

 

 

セルフガード60

セルフガード30

 

アフラック

 

 

 

 

AIG富士

 

 

 

 

オリックス

 

 

 

 

 

損保ジャパン日本興亜ひまわり

 

 

 

 

東京海上日動あんしん

 

 

 

 

マニュライフ

 

 

 

 

 

三井住友海上あいおい

 

 

 

 

メットライフ

 

 

 

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